【看護外来】リンパ浮腫外来
リンパ浮腫とは
リンパ浮腫とは、乳がんや子宮がん、前立腺がんなどの手術や放射線治療後にリンパの流れが阻害されて起こる手足の浮腫(むくみ)のことです。手術後数年経過してから、浮腫が出現する場合もあります。
一度発症すると完治は難しく、衣服の着脱が困難になるなど日常生活にも支障をきたしてきます。今までの医療界では「仕方がないもの」「治療法はない」と軽視されていましたが、正しく付き合えば浮腫を軽減させ、日常生活での活動性は増し趣味を楽しむことも可能になります。
診療内容
対象 | 乳がんや子宮がん、前立腺がんなどの手術や放射線治療を受けた方でリンパ浮腫を発症された方 |
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外来日 | 只今準備中 |
予約方法 | 只今準備中 |
内容 | ・リンパ浮腫に関する相談 ・弾性着衣による圧迫療法 ・リンパドレナージ ・予防のための日常生活指導 ・運動療法 |
費用 | ・初回(60~90分程度) 7,700円(税込) ・リンパドレナージ、バンデージ、上肢、下肢によって料金は異なります ・健康保険の適用にはなりません |
スタッフ紹介
名前 | 役職 | 資格 |
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木下 由記 (きのした ゆき) |
副看護部長 | リンパ浮腫指導技術者養成協会受講修了 |