ごあいさつ

病院長から

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 当院では、平成16年以来、マッチング、京都府立医大とのたすき掛け、短期研修など多数の研修医を受け入れてきました。
 研修医は、将来の日本の医療を担う中心的存在となる方々ですから、その研修には当然質の高い内容が担保されていることが求められます。そのために、各研修指定病院は、地域の厚生局から実地調査を受けることとなっており、当院も昨年度に近畿厚生局による実地調査を受審いたしました。その際に当院は非常に高い評価を受け、なかでも、研修医のカルテ記載について、指導医のカウンターサインがすべてにそろっていたのは当院のみであったと、講評でご指摘をいただきました。
 当院のベッド数は206床で、臨床研修医を受け入れる病院としては、小規模な部類に入りますが、その分、職員全員の顔が見える環境で、医局でも各科の垣根はとても低く、毎週、全体でのカンファレンスも行っています。そのため研修医が1~3カ月で診療科を替わる時も、大病院にありがちな、一から対人関係を構築し直すことのストレスとは無縁の病院です。
 また、今年度からはドクターヘリで有名な兵庫県の公立豊岡病院、但馬救命救急センターと連携し、救急診療の研修を受けることも可能となりました。
 これらの点のみならず、当院では、研修医の皆さんができるだけのびのびと、よい研修を受けられるように、気を配っております。一人でも多くの研修医が来てくれることを病院スタッフ一同、お待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

院長 高升 正彦 
(京都府立医科大学 昭和58年卒)

研修プログラム責任者から

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当院の特徴
 綾部市は人口3万5千人程度ですが、当院では年間に手術は1,619件、救急車搬送は1,367件、時間外受診は8,424人、人間ドックと健診合わせて8,366件施行しており、まさに地域の中核病院です。当院はそのような環境なので、通常よく見られる疾患から珍しい疾患までバラエティーにとんだ症例を経験できる初期研修に適した病院です。また指導医だけでなく、若手医師、看護師、コメディカル、事務職も研修医の教育に積極的であり、研修医をしっかり育てようという気概に満ちており、充実した研修が受けられます。

研修プログラムの目的と特徴
 研修プログラムは、プライマリ・ケアをはじめ多様な医療ニーズに対応できる総合的な幅広い診療能力を身につけるために、臨床医としての基本的な知識、技術、態度、姿勢を習得することを目的とする。

2年間の臨床研修期間のうち、当初の1年間は必修科目として内科を6ヶ月、麻酔科を2ヶ月研修し、選択必修科目の外科、麻酔科、産婦人科、小児科、精神科の中から2科目以上を選択して4ヶ月研修する。救急は2年を通して随時研修し、基礎的な知識と技術の習得をめざす。また、2年目は医療と社会の関わりについての認識を深めるため、1年を通じて地域医療を研修し、精神科の到達目標を達成するため協力型臨床研修病院であるもみじヶ丘病院での2週間の研修を必修とする。その他の期間は全ての診療科から自由に選択した科目を研修し、より幅広い知識の習得をめざす。これらの研修プログラムは研修医の希望により変更可能であり、現在も一人一人に合わせたきめ細やかなプログラムを実行しています。

診療部長 一島茂樹
(宮崎医科大学 昭和62年卒)

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