呼吸器外科
■概要
原発性肺癌・転移性肺腫瘍や縦隔腫瘍、胸膜・胸壁腫瘍などの胸部悪性疾患のほか、気胸・膿胸などの良性胸膜疾患、肺結核・肺真菌症などの炎症性肺疾患、重症筋無力症や手掌多汗症などの特殊な疾患も取り扱います。また、診断を目的としたびまん性肺疾患や縦隔腫瘍などの手術(生検)も行います。手術は可能な範囲で低侵襲な胸腔鏡下での手術を行います。拡大手術等は京都府立医科大学呼吸器外科と連携をとることで専門的医療が提供できるように努めています。
■診療内容
肺癌は、1998年より日本国内の癌死原因の第一位となっています。2009年の肺癌死亡者数は約6.7万人と報告されており、今後も増加していき2020年にピークに達すると予想されています。当院でも肺癌症例は年々増加しており、同時に高齢な方の症例も増加しています。
そのため、手術侵襲を最小限に抑えられるよう可能な限り胸腔鏡での手術を行うようにしています。
胸腔鏡での手術は従来のような大きな切開を加えずに、脇の下に約4~6cmの皮膚切開を加えて、さらに小さな穴(1~2cm)を2ヶ所開けて肺葉切除を行います。この手術は回復も早く、術後3~6日で退院することが可能です。
現在の肺癌治療は手術が第一選択とされていますが、その手術でも100%治癒するわけではありません。しかし、手術不能例や再発例に対しても決してあきらめることなく、化学療法や放射線療法を併用してできる限りの治療を行わせて頂きます。そのほか、若年者に多い気胸・多汗症の手術は完全鏡視下に1~3箇所の小さな穴での手術を行います。膿胸も基本的には完全鏡視下に行いますが、どの疾患においても症例によっては通常開胸となることが有り得ます。
■診察日
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木曜日 完全予約制 金曜日 通常の受付(7:30~11:30) ※詳しくは外科外来へお問い合わせ下さい。
なお、肺癌予防の観点から禁煙外来(隔週土曜日・完全予約制)も行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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■スタッフ紹介
| 氏名 | 卒年 | 役職名 | 資格 | 専門分野 |
|---|---|---|---|---|
| 柳田 正志 (やなだ まさし) |
H7年 | 部長 | 京都府立医大呼吸器外科臨床准教授 日本外科学会専門医・指導医 日本胸部外科学会認定医 日本呼吸器外科学会専門医・評議員 日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 肺がんCT検診認定医師 日本臨床外科学会評議員 |
肺癌、縦隔腫瘍、気胸、膿胸などの呼吸器関連の外科治療 胸腔鏡手術 |
| 氏名 | 卒年 | 資格 | 専門分野 |
|---|---|---|---|
| 下村 雅律 (しもむら まさのり) |
H14年 | 日本外科学会専門医 | |
| 常塚 啓彰 (つねづか ひろあき) |
H15年 | 日本外科学会専門医 | 肺癌、縦隔腫瘍、気胸、膿胸などの呼吸器関連の外科治療 胸腔鏡手術 |












