泌尿器科
■概要
尿の生成から排泄までに生じる病的状態を改善し、一般泌尿器疾患、泌尿器科悪性腫瘍に加え、内科的腎疾患、末期腎不全に対する診療体制(血液透析)を整えています。
■診療内容
当院の泌尿器科は大きく2本の柱があり、癌治療を主体とした一般泌尿器科(腎、副腎、膀胱、前立腺、精巣など)と腎不全に対する血液透析を中心とした血液浄化療法を行なっています。治療法の選択については、治療の主役である患者さん本人に選択肢を理解していただき共に相談しながら決定していきます。また当院では低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に取り入れており、手術の身体的負担を軽減することにより術後の回復が以前と比べて非常に早くなってきています。また、前立腺肥大症に対する経尿道的手術や尿路結石症に対する体外衝撃波結石破砕術(ESWL)・経尿道的尿路結石破砕術などの低侵襲手術も数多く行われています。泌尿器科では内科的治療も同時に行いますので、手術ではなく投薬によって治療できる方には積極的に内科的治療を行い、生活の質(QOL)を改善していただけるよう努力しております。特に尿の勢いが悪い、頻尿で困っている、尿が漏れるなどでお困りの方は一度ご相談ください。血液浄化療法は、末期腎不全に対する血液透析をはじめとして各種病態に対してあらゆる血液浄化療法を行っており、多くの患者さんが治療を受けておられます。高齢化に伴い泌尿器疾患も増加の一途をたどっています。それぞれの患者さんに適した治療を提供すべく日夜励んでおります。
<おことわり>
泌尿器科外来には毎日大勢の方が受診されており、待ち時間がかなり長くなっています。皆さまの待ち時間を短縮するために予約制を採用していますが、病状により検査や処置に時間がかかることがあるため、なかなか予約時間通りに診療できないのが実情です。皆さまには大変ご迷惑をおかけしますがなにとぞご理解ください。また予約外診療ではさらに待ち時間が長くなりますので、診察を希望される方は予約を取って受診されることをお勧めします。
■診療実績
平成23年度 主な手術・検査の件数
・腎尿管悪性腫瘍手術 4例
・前立腺悪性腫瘍手術 8例
・経尿道的前立腺切除術 10例
・膀胱悪性腫瘍手術
全摘術 2例
経尿道的手術 38例
・経尿道的尿管結石除去術 20例
・内シャント関連手術 33例
・前立腺針生検 72例
■スタッフ紹介
| 氏名 | 卒年 | 役職名 | 専門分野 | 資格 |
|---|---|---|---|---|
| 廣田 英二 (ひろた えいじ) |
H11年 | 部長 | 泌尿器悪性腫瘍 | 日本泌尿器科学会専門医・指導医 |
| 鳥山 清二郎 (とりやま せいじろう) |
H14年 | 医長 | 泌尿器悪性腫瘍 慢性腎臓病 |
日本泌尿器科学会専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 |
| 高村 俊哉 (たかむら としや) |
H20年 |












