リハビリテーション科

夏の創作活動

朝顔

7月に患者さんと一緒に朝顔を作成しました。朝顔は、障子紙を使い絵の具で染めて作りました。素敵な作品が出来ました!

概要

「リハビリテーションとは、心身に障害のある者が社会人としての生活が出来るようにすることである。実際には、心身に障害のある人の社会復帰―職場への復帰、家庭への復帰、あるいは学校への復帰―を促進することにより、身体的、精神的、社会的、職業的にその能力を最大限に発揮させ、最も充実した生活が出来るようにすることを目的としている。」と定義されています。
現在、リハビリテーション科スタッフは、理学療法士8名、作業療法士4名、言語聴覚士1名、診療助手1名で、再び社会・家庭復帰を目指し日々努力されている入院・外来患者様、ご家族のサポートをさせていただいています。

業務内容

当科では、急性期の入院患者様を中心に発症後早期、手術前、手術後1日目から、関節を動かす、筋力をつけるなどのトレーニングを行い身体機能改善の練習から始まり、寝返り・起き上がり・座位・立位・歩行などの基本動作練習、トイレ・入浴などの日常生活動作練習、食事を食べる・飲み込む練習などを様々な面からアプローチを行い、患者様が安心して社会復帰できるようサポートしています。更に、必要に応じてスムーズに自宅退院出来るよう在宅に訪問し、手すりの設置や段差解消などの住宅改修、日常生活動作の確認、家族への介助方法などのアドバイスを行っています。
外来では、回復期や維持期の患者様に対して、維持・改善目的のリハビリテーション。小・中学生、高校生を中心としたスポーツ外傷等に対し、スポーツリハビリテーション。ことばの発達や・運動発達に遅れが生じている乳幼児のリハビリテーションを行っています。

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平成26年7月より、大腿骨近位部骨折地域連携パスを開始し、管理病院として、地域の回復期リハビリテーション病院や施設など連携の強化を図りました。
平成27年4月1日より、京都府立医科大学と当院でリハビリテーション医学に関わる先進的医療を開発するため、共同研究講座を開設しました。この取り組みでは、バランス練習アシストロボット(Balance Exercise Assist Robot;BEAR)と歩行練習アシストロボット(Gait Exercise Assist Robot;GEAR)(トヨタ自動車株式会社と藤田保健衛生大学が共同開発)を用いて、新規のリハビリテーションの臨床的研究を行います。
研究テーマは2つあります。そのひとつ目は、易転倒者などを対象としたBEARを用いてのバランス練習の臨床的研究です。BEARでは、ロボットに搭乗してテニス・スキー・ロデオの3種類のゲームを行いながら、自動的に難易度が調整され、バランス練習を楽しく行うものです。
ふたつ目は、脳卒中片麻痺者を対象としたGEARを用いての歩行練習の臨床的研究です。GEARは、従来の重い下肢麻痺の方が用いている長下肢装具からの歩行練習の問題点を克服しています。これを用いた練習効果を検証していきます。
今後は、ロボットリハビリテーションを安全に実施するために研修体制を整え、臨床的研究を進めていきます。そして、新たな知見を地域・社会に発信し、次世代のリハビリテーション医療・医学に貢献できるようスタッフ一丸となって取り組んでいきます。

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■主な対象疾患
整形外科疾患 :
大腿骨近位部骨折、上下肢の骨折、変形性股関節症、変形性膝関節症、胸・腰椎圧迫骨折、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、肩関節周囲炎、慢性関節リウマチ、半月板損傷、靭帯損傷、野球肘、手の外科
中枢性疾患 :
脳梗塞、脳出血、パーキンソン病など
内・外科疾患 :
廃用症候群(肺炎後、外科手術後、心不全、尿路感染症など)、COPD

■施設基準
・運動器リハビリテーション Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション Ⅰ
・脳血管疾患等リハビリテーション Ⅱ
・廃用症候群リハビリテーション Ⅱ
・がん患者リハビリテーション

診療スケジュール

月曜日〜金曜日(対象 :入院・外来)
8:30〜12:00/13:00〜17:15
土曜日(対象 :入院)
8:30〜12:30
※ 入院・外来全て予約制を取っています。

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