
ごあいさつ
■開院20周年を迎えて

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昨年、市制施行60周年という節目に、綾部市立病院は開院20周年の記念日を迎えました。多くの市民の皆様の温かいご支援により、地域社会から愛され信頼される病院として大きく発展してきました。これまでご尽力いただきました関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
平成2年8月、地域住民の大きな期待を担って公立の病院が誕生しました。開院当初より病院運営も順調に推移し、医療の高度化と医療ニーズの多様化に伴って、新病棟の増築、集中治療室と透析室の新設、救急室と訪問看護ステーションの拡張など、最新の医療施設を順次整備してきました。また病院機能評価の受審、臨床研修病院の指定、大学教育指定病院の認定など、診療機能、療養環境の向上と職場教育環境の改善に努めてきました。今後も患者さんに優しく安心安全な医療をめざして、病院機能をさらに充実させたいと思います。
さて近年、医師不足や地方財政の悪化よって地域の医療情勢が大きく変化しています。多くの自治体病院で、その存続が危惧され大きな社会問題となっています。人的にも物的にも限られた医療資源の中で、こらからの地域医療を守るためには、地域で求められている医療を改めて見直すとともに地域の基幹病院として果たすべき役割を明確にして行かねばなりません。厳しい医療環境が続いていますが、今まで築き上げた伝統と文化をもとに、持ち前のチームワークを活かして、病院をさらに発展させて行くことが私たちの使命であると考えています。皆様のご協力ご支援よろしくお願い申し上げます。